医院名:森口耳鼻咽喉科 
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ブログ

2018.03.19

スギ花粉飛散中

3月に入り暖かい日が続き出した途端にスギ花粉の飛散が始まりました。前半の2週間はしっかりと毎日飛散がありました。昨年はほとんど自覚されなかった方も今年は花粉症症状に悩まされているのではないかと思います。16日に1日雨が降って中休みとなりましたが、まだまだ飛散が予想されます。例年3月最終週にはヒノキ花粉の飛散も始まります。基本は花粉の吸入を避けることですので、マスク、帽子、メガネなどで予防に努めて下さい。それでも症状の出る人は薬を飲んで下さい。OTC医薬品(一般用医薬品)でも今は処方箋で買う薬と同じ成分のものがあります。自分でコントロールできる人はOTC医薬品で、いろいろな指導や情報を希望する人はクリニックの受診をお勧めします。今年は長期処方できるようになった新薬もあります。処方の範囲も広がっています。それでも今年の花粉症に懲りた方にはスギ舌下免疫療法をお勧めします。今シーズン直前に始めた方でもすでに症状緩和薬を必要としない方もいらっしゃいます。個人差はあるもののやはり効果は確実にあると言えます。1つの治療法でいいというのではなく、数種の組み合わせで乗り切って行くのが今後のやり方になるのではないかと思っています。興味のある方は是非一度ご相談ください。

2018.02.20

インフルエンザ収束せず

2月も半分以上過ぎましたが、未だにインフルエンザの方がたくさん受診されます。この数年間では最も寒く、インフルエンザの罹患者数が多い年ではないでしょうか。通常はA型の流行のあとB型の流行となるのですが、同時に流行を継続しています。特にB型感染者が多く、症状も個々様々で典型的といえる例のほうが少ないようです。咳と咽頭痛で始まり、高くない発熱と解熱を繰り返したり、お腹の症状があったり、中にはほとんど発熱・風邪症状のない人からも迅速キットで数多くB型インフルエンザが検出されています。そのため抗インフルエンザ薬を服用するタイミングを逃すことも少なくありません。発熱・風邪症状の有無に関わらず全身倦怠感・関節痛などはっきりしない「しんどさ」があれば早めに一度迅速キットでの検査を受けていただく必要があるのではないかと思います。早めの受診と検査がインフルエンザの蔓延を防ぐことに繋がります。ご注意ください。そしてこの寒波のせいでスギ花粉飛散は遅れているようですが、2月20日を過ぎれば確実に花粉症症状はやってくるはずです。そろそろスギ花粉症予防の対策をご準備ください。新しい抗アレルギー薬も発売されて、内服薬の選択肢も増えています。以前と違って眠気を伴わない内服薬が主流となってきています。昨年の薬の残りを持ってない方は急いで受診していただきご準備ください。

2018.01.16

インフルエンザ流行中

あけましておめでとうございます。
寒さの厳しい日が続いておりますが、皆様の体調はいかがでしょうか。年末にB型インフルエンザが流行の兆しを見せていましたが、年が明けて成人の日の連休あたりからA型インフルエンザが急激に増加傾向にあります。すでに1月第2週目でAとBが混在するような状況です。全般的にはA型の方が高熱なようですが低めの方もいます。熱が上がったり下がったりのような傾向の方はBであることが多いようです。他の症状では咳が多く鼻水、頭痛、全身倦怠感、悪寒などです。そのような風邪症状がはっきりしないことも少なくありません。治療は抗インフルエンザ薬であるタミフル、リレンザ、イナビルですが、A型に対しては問題なく解熱していますが、B型に対してはすっきり解熱しないことがあります。微熱が残っていたり、4,5日目で再度発熱したりすることがあります。使用した薬剤での差はなさそうです。学校保健法では解熱後2日間、発熱後(発熱日はカウントしません)5日間は出席停止になります。B型の場合、熱型が不安定ですので、いつから出席できるかは解熱後に医師に相談してください。お勤めの場合もこれに準じていただいたほうが感染の拡大を防ぐことができます。十分な睡眠と栄養、マスクと手洗い、うがいでインフルエンザへの感染を防いでこの冬を乗り切ってください。
今年もよろしくお願いいたします。

2017.12.12

インフルエンザとレーザー治療

今年も残すところあとわずかとなりました。この1年健康に過ごすことができましたでしょうか。そろそろインフルエンザも流行りだしています。例年A型がまず検出されるのですが、B型が先に数例検出されています。どうもAもBも混合しているようです。まだ爆発的な流行は見られていませんが、今後増加していくものと考えられます。ワクチン接種のまだの方は急いでください。あと予防は手洗いうがいとマスクを励行してください。
来シーズンのスギ花粉症のお話ですが、スギ舌下免疫療法のスタートはしばらくお休みになります。次はシーズン後の6月以降に再開となります。そのころには適応年齢が引き下げられていて今より力価の高い舌下錠が承認されている可能性があります。それに合わせて再開いたします。ただしダニ舌下免疫療法は通年で行っています。今月よりレーザー治療の予約が始まっています。治療の実施は1月中ですが、予約はすでに行っています。レーザー治療を受けようと考えている方は一度早めの受診をお願いいたします。

年末は12/29(金)の午前診まで行います。
年始は1/6(土)から平常通り行います。
薬など必要な方は調整をお願いいたします。

2017.11.15

舌下免疫年齢引き下げ

11月に入って寒い日が続いています。気温の下降と反比例するかのように風邪ひきの方が増加しています。10月のインフルエンザの検出を報告はしましたが、その後まだ続いて検出されるような流行は見せていませんので、今の間にワクチン接種を済ませてください。ワクチン不足が公になっていますが、本格的なシーズンはまだまだですのでどうか焦らずに再供給をお待ちください。
来シーズンのスギ花粉症は多くないと予想されています。それでも戸外で活躍する学童期の子供たちにとっては強く症状を表すことになると思われます。来年の春以降でスギもダニも舌下免疫療法の適応年齢が12歳から5歳に引き下げられる予定です。引き下げが行われればぜひスギ花粉症の子供もダニアレルギーの子供も舌下免疫療法を行っていただいて、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみに煩わされることなく学校生活を過ごして下さい。症状があるけれどどのようにして始めるかわからない方は一度受診していただいて診察・血液検査を受けていただきます。スギ・ダニ両方の抗体がある場合はいつの季節が最もひどいかなどを参考に一方から始め副作用などに問題なく継続できるようでしたら途中で両方を併用します。具体的なことはご相談ください。
11/24(金)11/25(土)日本耳科学会総会への参加のため休診いたします。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

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