スギ花粉症初期療法
節分と立春の時期です。春はまだまだという寒い気候が続いています。それでもスギ花粉症は確実にやってきますので、やはり対策が必要です。スギ花粉の飛散量は地域(東北など)によって大量飛散が報道されていますが、大阪では例年並みかやや多い程度で昨年よりは若干減少する見込みです。それでも毎年きっちり症状の出る方は決まった対策が必要です。
今年は2月20日前後に飛散開始と考えていますので、例年通り2月14,15日ごろから抗アレルギー薬の内服を始めてください。点眼薬も出勤前、登校前には使用して家を出てください。可能であれば、帰宅前に職場または学校を出る前にもう一度点眼薬を使用してください。鼻ステロイド噴霧薬も朝家を出る前に噴霧して出てください。これらの3剤は何の症状がなくても使用を続けてください。
1日でも薬が抜けて花粉を吸入し症状が出現すると、翌日からは、飛散量がごく少量(百分の一程度)でも酷い症状が出現してしまうことになります。このプライミング効果を起こさないために初期療法を行っていきます。それでも症状がひどくなる方は、治療法がないわけではありません。抗IgE抗体療法など注射にはなりますが、強力な治療法もありますので、一度受診してご相談ください。まずは抗アレルギー薬の準備をしてください。
スギ花粉症のレーザー治療
新年あけましておめでとうございます。
1月6日(火)より平常通り診療を行っています。年末年始の休みを挟みましたが、まだインフルエンザ・COVID-19の感染は続いています。
インフルエンザに比べて比較的熱の上りが少なく自覚のない方が多いのが新型コロナウイルス感染です。咽頭喉頭痛や咳、声がれなどは共通の症状で、声門下喉頭炎の所見も共通の所見です。インフルエンザはAもBも流行しています。抗インフルエンザ薬の効果の見られない方もいますが、異なる抗インフルエンザ薬でも結果は同じと考えています。また咳が長く続く方が多く、抗インフルエンザ薬や抗コロナウイルス薬では咳の症状は取れません。咳の治まりまではかなり時間がかかることが多いようです。治まりの悪い方は早めに受診ください。
さて今年のスギ花粉症ですが、例年並みで昨年よりは飛散量は若干減少するとのことです。まだ飛散開始の予測は困難ですが、例年2月下旬ですので、内服開始は2月15日ごろと考えています。またレーザー治療を希望する方は今月中のみが治療期間ですので、十分間に合うよう検査の要否も考えて、早めに予約をお願いいたします。例年駆け込みや期限切れの方が多数出ますので、十分ご注意ください。なおレーザー治療の予約は受付までお願いいたします。
インフルンザ猛威拡大中
とうとう12月です。師走とはいうものの暖かい日が続いています。
先月から流行を続けているインフルエンザが猛威を振るっていて、学級閉鎖、学年閉鎖が続出しています。まず発熱、全身倦怠感、頭痛、関節痛、咳、鼻汁、痰などの症状が現れます。新型コロナウイルス感染もまだありますので、症状だけでは区別がつかずコロナ・インフルエンザ抗原同時検出検査を行うことになります。現時点ではインフルエンザはほぼA型のみです。迅速キットにより発熱から12時間程度で検出されますので、受診のタイミングを考えていただく必要があります。早すぎるとキットで出ないことがあり、上記のような症状が出ているときはインフルエンザを否定できません。ただ抗インフルエンザ薬は48時間以内に服用しないと意味がありません。
診察曜日や診察時間のタイミングに十分ご注意ください。治療のための抗インフルエンザ薬は年齢により、細粒・ドライシロップ・吸入薬・錠剤などの剤形がありますので、お子様の場合はよく相談し服用可能なものを選択してください。
なお、本年は12月29日(月)午前診まで診療いたします。来年は1月6日(火)から平常通り診療を行います。
またスギ花粉症に対するレーザー治療の予約が始まりました。ご希望の方は、一度受付までご連絡ください。
インフルエンザ流行
10月に入ってようやく涼しい朝夕となりましたが、日中はまだまだ暑い日もあります。
当院の改装工事にあたっては皆様にご迷惑をおかけしましたが、9月25日から再開しています。診察室内は新しい配置になっており、雰囲気も大きく変わっています。物の配置もようやく定まってきだしたところです。動線が変わって待ち時間が少し長くなることもあるかもしれませんが、おおむね以前と同じようなペースで診察を行っています。
さて休診中からCOVID-19だけでなくインフルエンザが流行しだしています。マスクのない生活に戻っていましたが、やはり感染予防の観点からはマスク着用が必要です。戸外では必要ありませんが、戸内の集団の中では必着です。インフルエンザはコロナより高熱であるようです。いずれも咽頭痛、咳、声がれ、全身倦怠感、鼻汁などが主な症状です。
早めの診断が、抗ウイルス薬の投与につながりますので、怪しい症状が出現すれば早めの受診をお願いします。1回の検査で同時に測定が可能となっています。周囲の方への配慮も必要ですので、確定診断を是非受けてください。咳、咽頭痛には粒子径に基づいた吸入ステロイドが有効ですので、対症療法として行っていただきます。
感冒症状、倦怠感があれば早めの対策をお願いいたします。
COVID-19流行中
9月になりました。猛暑は変わらず続いていますが、先月のコラムにも書きましたが、やはり徐々にCOVID-19が流行しつつあります。ニンバスといわれる変異株かどうかははっきりしませんが、咽頭痛、咳、発熱が主な症状です。以前のような重症感はないため自覚が少ないようです。当院に受診してCOVID-19の診断を受けても驚いている方がほとんどです。微熱であっても発熱、咽頭痛、倦怠感、咳いずれかの症状があれば一度検査を受けていただき確定させることが望ましいです。感染拡大を招かないためにも感染の自覚を持っていただくことが重要です。インフルエンザAもBも検出されています。
さらに高熱が出ている場合にはインフルエンザの可能性を考えて受診してください。迅速検査にてコロナ・インフルエンザ同時測定が可能です。インフルエンザの場合48時間以内の服薬が必要ですので、ご注意ください。
当院では9月10日(水)から24日(水)まで院内改装工事のため休診いたします。大変ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。前後の検査等の混乱もあるかもしれませんので投薬の必要な方は長期処方をいたしますので申し出ください。
何卒よろしくお願いいたします。






















