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2015.02.24

難聴解説15回目

滲出性中耳炎でチュービングを行った場合、すでに鼓膜が薄くなっていたり虚脱したりしていてどうしても抜去や脱落後、鼓膜穿孔が残ることがあります。その場合穿孔はそのままにして、長期間にわたって経過観察を行います。最終的に穿孔が残った場合は手術で閉じることになります。