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2015.02.21

難聴解説14回目

かなり長期間にわたり観察をして、滲出性中耳炎が改善しない場合は、年齢や鼓膜の状態、鼻の調子を見ながらチューブ挿入のタイミングを計る事になります。個人差はありますが、8歳から10歳の間に治癒することを目指します。チューブ挿入中も水泳は可能ですが、飛び込みと潜水は禁止です。顔をつけてのクロールの息継ぎは問題ありません。回転ターンもOKです。